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1月24日活動報告

  • クロロン 田中りとます
  • 2016年1月25日
  • 読了時間: 5分

キガル広報担当のクロロンです。

先日1/24に行われた本年初のキガルでの活動について書かせていただきます。

今回はキガルメンバーのりとます、純水、クロロン、リィの4人に加え、初参加としてRANOさん、キレートさん、ヒヨコマメさん、そしてニコニコ動画でリプレイ動画を投稿しているなんとかかんとかさんの計8名でクトゥルフ神話TRPGをプレイしました。

8人という大人数となりましたので、キガル創設以来初のプレイルーム2卓を借りての開催となりました。

それではKPなんとかかんとかさん、PLりとます、キレートさん、ヒヨコマメさんの卓と、KP純水、PLクロロン、リィ、RANOさんの卓それぞれについて紹介します。

まず、KPなんとかかんとかさんの卓について。

――――――――

ここで登場、田中りとますです。

まず、なぜキガルにニコニコ動画に投稿した動画の総再生数が2600万再生を超える投稿者のなんとかかんとかさんがこのキガルにやってきたのかを説明しなければいけないだろう。

事の発端は、今から二週間ほど前。

Twitter上で「今まで参考にしたTRPG動画やライターさんは?」という質問になんとかかんとかさんの名前を出したことに始まる。

何故か知らんが、それがなんとかさんの目に留まり、ホームページを見て卓に飢えていたなんとかかんとかさんはキガルに顔を出す事となった。

当日、13時待ち合わせということで、10分ほど前についた田中のスマホにTwitterから通知が入る。

なんとかさん何かあったかな?と思い、携帯を確認すると…

自らフラグを立て、へし折っていくなんとかさん

すみません、さすがに笑いました。

なお、同時にこのとき初参加でありまたまた田中の大学の後輩のヒヨコマメが30分の盛大な遅刻をかましたという連絡を受けていたたため、キガル一同苦笑いするしかなかった。

なんとかさんは結局数分遅れてやってきて、ヒヨコマメの事は、どうせ30分以上かかるので放置。

軽く自己紹介をして卓分けに。

僕、ヒヨコマメ、キレート氏の3人でなんとかかんとかさんの新刊「シュブ=ニグラスの追憶」の「メイキン・ウーピー」をプレイすることに。

1930年頃の日本の時代背景の説明を受けながらキャラメイク。

今回は私立探偵をやることに。

1929年といえば、アメリカを発端とした世界恐慌が起こった年。そんななか、医者を目指していた八代健斗は就職することができず、親の金を当にして持ち前の頭脳を使って私立探偵を開業した。

たんていはっと、たんていろーぶ、たんていめがねなどを身につけ、以下にも探偵らしい格好をしている。

キセルをふかし、時おりカンッという音が事務所に響き渡る。

ってな感じで、キレート氏はその探偵事務所によく来る雑誌記者、遅れてきたヒヨコマメは農家出身の居候助手に。

てなわけで、いよいよセッションスタート!

大正時代の資料なども持参していただき、より当時の状況も分かりやすく。永旅は献本したつもりだったが、最終的に交換することに。

シナリオの詳細は、みなさんも是非シナリオ集を手に取って確認して見てください!

大正~昭和初期にかけてのちょっと破廉恥でグロテスクな雰囲気がたっぷり詰まった、そしてちょっぴりおセンチな、そんな素晴らしいシナリオでした!

いやぁ、本当に面白かった。

とまぁ、セッション報告については僕は多くは語る人ではないので(シナリオ自体遊んでいない人がいるかもしれませんし)こんなかんじで、再クロロンに戻ります。

――――――――

純水卓。「のっくのっくちゃいむ」を以前から押していた純水が満を持してKP。

続いて、KP純水の卓について報告します。

今回純水が用意したシナリオは、ミスカトニック大学TRPG研究会様によるクトゥルフ神話TRPGシナリオ集「炎上する悪意」より「のっく、のっく、ちゃいむ」です。

純水が「これ結構ホラーだよ」と楽しそうに語る中、嫌がるリィを押さえつけてシナリオは始まりました。

探索者は宗教家(僧)、芸術家(写真家)、作家(小説家)というなんともまとまりのない3人。

序盤に同じところで全員ファンブルをたたき出し、キガルの洗礼を受けるRANOさんと大笑いのキガルメンバー2人をKP純水が不安そうに見つめながらもシナリオはどんどん進んでいきました。

シナリオ全体をとおして感じたことは「恐怖」に対する描写の良さでした。

シナリオが終わった後で純水とキガルの書くシナリオにはこういった得体のしれないものに追われる怖さは出せてないなとひたすら感心していました。ホラーTRPGであるクトゥルフの良さを感じた、そんなシナリオでした。

時間が余ったので、KP純水、PLクロロン、RANOさんで泥紳士様作「毒入りスープ」もプレイしました。「毒入りスープ」はすでにプレイ済みの人も多く、経験者に見守られながらシナリオは進んでいきました。

最後の展開でりとますに「ここまでひどい選択をするPLは絶対にいない」と冷たい目で見られながらも「実際にはやってないから!」「考えるだけじゃ罪にならないから!」と必死に弁明するクロロンとRANOさんでした。

エンディングはご察しください。いろいろありましたが、初参加のRANOさんも「楽しかった!」とご満悦の今回の卓でした。

――――――――

と、ここでまた田中に戻ります。

まぁ、毒入りスープに関しては何も言うまい。好きにやれ(適当)

さて、終わった後はファミレスへいって全員食事タイム。

以前からなんとかさんの動画が大好きだった純水はひとりでずっとテンション上がってました。

田中「なんとかさん、最近よく絵をかきますよね」

なん「シナリオ書かなきゃいけないのにお絵かき楽しすぎて…」

とのこと。

その後も「お絵かき楽しい」とずっと言っていたので、どうやらかなりご執心の様子でしたw

テーブルがわかれてしまったので、キレート&RANOはもう少し話したかったけど、また機会はあるでしょう。

特にRANO氏は絵が上手みたいなので…(ニッコリ)

ファミレスでの食事を終え、それぞれ解散したりクロロン純水田中は秋葉原の夜の町に消えたりして、無事終了。

といったところで、活動報告でした!

ちなみに、次回以降の開催予定は2/13を予定しております。

まだまだ参加者募集中ですので、興味のある方は是非!

ではまた!


 
 
 

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