夢がありました
- 田中りとます
- 2019年6月23日
- 読了時間: 2分
毎度どうも、田中りとますです。
2018年末のコミケを最後に、TRPGサークル【キガル】のコミケでの活動は終了しました。
それに伴い、会長としてふんぞり返ってた僕も名誉副会長(自称)として大人しく過ごしていましたが……今日は皆さんに1つ報告があります。
先ほど、BOOTHにて2017年に発行した同人誌『The Roaring Story of Jaz-Age』より3本のシナリオ『異世界からの遺書』『永き旅路の果て』『黄昏に死を穿て』の3本を無料公開しました。
こちら↓からDLできます。
さて、【キガル】がコミケに初めて参加した2015年の冬、それから早3年以上。【キガル】が立ち上がってからはもう6年も経ちました。
コミケに参加したときから、僕は自分でやりたい目標が幾つもありました。
一人で1冊の本を作ること、本にBGMを付けること、大人気とは言わないまでも多くの人にシナリオを遊んで貰うこと……どれも、この数年間で達成することができたと思います。
これらの目標……僕の小さくてささやかな『夢』の中でも、一番最初に決めたもの。
それが『全てのシナリオをいつか無料公開する』ことでした。
何故か、と言われると、それが一番楽しいから、ですかね。
この夢の大前提は『多くの人にシナリオを手に取ってもらいたい』という僕のワガママにあります。
そのために取れる最善の策は……となると、答えはもう一つしかありません、ってことです。
自分で言うのもアレなんですけど、僕のシナリオを手に取ってくれる人は、ここ数年で本当に増えました。
でも、僕は別に同人誌でお金儲けがしたいわけではなく……赤でも困りますが、まぁ打ち上げで美味い肉が食えて、ベイブレードがちょこっと買えればそれでいいんです。
でも、本を手に取ってくれた……お金を出してくれた人を裏切る行為になるんじゃないか?
そんな考えもずっとありましたが、これは僕が決めたことなので、こうして実行した次第です。
じゃぁなんで古い順に公開しないの?って話なんですが……それがその、シナリオが古くなればなるほど、編集がこう……アレなので……時間がかかって……。
The Roaring~の頃から昨年のアルバトロスまでは、そこまで大きく編集を変えてはいないのですが、それより前は……と言うわけです。
なので、もっと古いシナリオ……『夜明けの空に』とかも、そのうち公開しますので、またTwitterとかで追ってくれればとおもいます。
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