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カウントダウンタイマーの秘密

毎度どうも、田中りとますです。

さてさて、今日はコミケ当日。

以前のブログでも紹介したとおり、TRPGサークル【キガル】は新刊を2冊発行して参加してまいります。

今このブログをリアルタイムでご覧の皆さんの多くは、恐らくコミケの待機列に並んでいるか、それともこれからコミケへ向かおうとしているのか……はたまた出勤という場合もあるかもしれませんね。本当にお疲れ様です。僕と倭音は有休取ったし、ヒヨコは夏休みなので3人で貴方の分までめいいっぱい楽しんできます。

が、今日の更新はコミケとは別……!

それとは全く違う……いわば無関係……と言うわけでもないのですが、今日という日である必要があったかどうかは正直微妙な所です。

まぁ、お祭りだし、良いよね?

さてさて、本題に入りましょう。

わざわざカウントダウンタイマーまで置いて、散々期待を煽って更新するんだから、きっとすごいものなんだろうなぁ……とか思われてるかもしれませんしそうでないかもしれませんが、まぁ少なくとも退屈するような物ではないです。

この大仰な感じ、不自然な力の要れ具合……僕のシナリオを今まで手に取ってくれていた方ならもしかしたらお気づきかもしれませんね。

では、発表します。

大怪盗アルバトロス グランド・キャンペーン 銀の穹へと至る旅路 

第一章 大怪盗アルバトロスと最後の秘宝 フリーエディション

こちらを先ほどピクシブで公開しました!

リンクはこちら!

ひゅーっ!やってやったぜ!

え?知らない?じゃぁ早くリンクを辿ってpixivで読むんだ!ついでにブックマークと♡飛ばすのも忘れずになぁ!

……はい、順を追って話しましょう。

あ、これから先はつらつらと言い訳を書き連ねるだけなので、僕のこと大好きな人か暇すぎてどうしようもないって人だけ読んで下さい。

そうじゃない人は上のリンクからさっさと中身を読もう。

まず「キャンペーンてなんぞ?」って人から

昨年頒布したシナリオ集『The Roaring Story of Jazz-Age』に集録されていた内のの一遍『大怪盗アルバトロスと最後の秘宝』ですが、僕このシナリオ大好きなんですよね。

で、頒布したらそこそこ評判も良く、その頃既に頭の中にあった続編の構想を形にしようと思い立ちました。

そうして昨年の10月頃、『アルバトロスキャンペーンシナリオプロジェクト』は始動しました。名前は今つけました。

元々は『2話目』だけ書く予定だったのですが、風呂敷はサハラ砂漠のごとく広がり、たためなくなる寸前の所までどんどん思いつき、気がついたら4話目まで構想ができあがりました。

そして今年に入り、約4ヶ月かけて3本のシナリオを執筆。5月頃に完成したシナリオは着実にテストプレイを重ねていたわけですが、そこで僕は『もっとアルバトロスを多くの人に知ってもらいたい』と思い立ち、無料公開する事に踏み切りました。

ただ、こちらは『フリーエディション』と名のあるとおり、あくまで無料公開版です。内容的には『The Roaring Story of Jazz-Age』よりは加筆修正し『冬コミ頒布のキャンペーンシナリオ集』よりは書き込んでいない、という感じ。まぁ、この辺りの詳細はリンク先を読んで下さいな。

「なんで今????」という話を。

このシナリオが世に出て、実はもう一年が経つ訳ですね。ですが、正直無料公開に踏み切るには全然早すぎるタイミングだとは、重々承知しています。

ただ、どうしても、どうしても多くの人に知ってもらう機会が必要だったんです。同人誌を買ってくれた人には、ここで謝罪します。ですが、丸々1冊公開というわけではないので、どうかお許し下さい。

で、タイミングはここしかないな、と。

『頒布から1年』と来て『夏コミ当日』と来れば、次に来る物は予想が付くでしょう?そう、冬コミですね!

もう4ヶ月しかないんです。正直、このタイミングでも遅いとすら思っています。

が、そこは同人誌を買ってくれた人の気持ちというのもあるので、僕の気持ちよりも優先しました。

重ねて、既に購入頂いた方の中で不快な思いをされた方には、心から謝罪いたします。すみませんでした。

「なんで無料公開したの?」

これは上の話と少し被りますが、どうしても機会が必要でした。

『銀の穹へと至る旅路』は、間違いなく、今までに無い規模で、今までに無いセッションを繰り広げることが出来る最高の冒険譚です。少なくとも、僕が今まで書いた中では。

ただ、一介の同人作家である僕の、しかも数百部そこらしか世に出ていないシナリオではどうしても限度があります。ありがたいことに、順調に頒布部数は伸ばしているためこれからより多くの人の目に止まる機会があるとは思います。ですが、それにも限度はあります。

僕は、僕の書いたシナリオをもっと多くの人に読んで貰いたいと思っています。傲慢な話ですが、正直な話です。

だから、今まで書いた中でぶっちぎりに楽しい物語を一人でも多くの人に受け取って貰うために、そのきっかけとして無料公開しました。

あとはまぁ、とある人と約束してしまったんでね!なるべく早く報告したいんですよ!「やったぜ!見ろよこれ!」ってな!

もっと時間を掛けて来年の夏に出す案もあったんですけどね。善は急げっていうじゃない。え?お前は人類悪だ?またまた、ご冗談を。

さてさて、言い訳もすんだことですし、コミケ組の方には待機列移動前に読んで欲しいのでここらで終わりにしましょう。

あ、も一つ。

リンク先にある『Introduction』と『ConnectStory』はキャンペーン集録の前借りです。かみしめて読んでおくと良いことがあるかもしれません。

ではではこのへんで。

コミケ組の人!数時間後に会おうな!東ネ45ーbで待ってるぜ!水分補給は忘れずにね!

仕事の人、学校の人、模試の人、部活の人、サークルの人……頑張って!暑さに負けないで!

それじゃぁ、アディオス!


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